木工芸 莊司晶 は、現在準備中です。

「木のもの」で日々の食卓を豊かに

「使い込む」ことで経年変化を楽しむ

木は少しずつ変化します。使い続ける中で木肌はつやを帯び、色は深みを増して、
あなたの手に合った道具へと育っていきます。
また、時々お手入れをしていただくことで、より一層まろみのある、あなただけの手離せないものになっていきます。

お手入れの手順

長くご使用されて表面のつやが落ちてきましたら、
クルミ油等の食用油を布に付け、薄くすり込んでください。つやが戻ります。

作家 莊司 晶について

「木だからこそ」楽しめる作品を

人が自然に生きる中で、木に触れるのはどんな時でしょうか。

それはゴツゴツしていたり、滑らかだったりする木の表面・樹皮です。
人が「木っていいな」と思う心の本質は、それらの手触りにあると考え、
樹を切り出して作った品々の中にも、その質感が感じられるような 作品づくりを目指しています。

1978年 京都生まれ


2006年に京都伝統工芸専門学校 木工芸コースを卒業、船箪笥制作会社に入社


2009年に退社して独立。京都市に工房を開設
工房を運営する傍ら、京都伝統工芸大学校 木工芸コースで教員として後進の指導にもあたる